2006年12月26日火曜日

熊の湯にて


昨年は12月半ばからどんどんどんどん積もったが、今年はさっぱり。森林総合研究所十日町試験地提供のグラフを見るとよくわかる。熊の湯では、人工雪のおかげでゲレンデは真っ白になっているが、クワッド終点の下あたり、普段だとパフパフできるあたりはまだときどきガリッとくる。この季節、ゲレンデで一番目立つのは中学や高校の団体スキーだ。混んでいてもスキーばかりなので動きの予想がつきやすく、あまり気にならない。木風舎の講習もずいぶんにぎわっていた。横手山山頂にも上がってみたが、それまで雲に覆われていたのが急に晴れ渡り、雲の上に浮かぶ北アルプス連峰が一望できたのには感激した。いつ見てもいい眺めだ。

2006年12月18日月曜日

ゲレンデ便り


今季初のゲレンデスキーに行きました。ロッジ上天気に泊まって木曽御岳周辺です。マイアとチャオに行ってみましたが、チャオの圧勝でした。予想以上に本格的にスキーができました。チャオの8人乗りゴンドラは気に入ってます。6人乗りだと相乗りになると気詰まりな感じがするのですが、8人乗りだと電車の車内みたいなpublic spaceという雰囲気が出てきて、あまり気にならないので。

2006年12月2日土曜日

百種接分菊


浜松のフラワーパークに展示中の百種接分菊(ひゃくしゅ つぎわけぎく)。根本は一本だが、何度も何度も茎を接ぐことにより、このように多種多様な花がついている。江戸の染井の植木屋がつくったものが浮世絵にもなっているそうだが、これを再現したもの。クリスマスツリーのようだ。