宝物殿の奥へ廊下伝いに登って行くと「平和殿」があった(上の写真のオレンジ色の屋根の建物)。行事の時以外はガランとしたお堂。この題字を書いた人の末の弟が善光寺の名誉貫主だったこともある。この日の宿が、その末の弟の息子さんの経営なので、善光寺と御縁が深いんですかと話題にしてみたけど、そんな題字があることも知りませんでした、とのことだった。
初夏や秋はバラがきれいな「バラクラ(バラ色の暮らし)イングリッシュガーデン」だが、この季節はほとんど花は咲いていない。わずかな例外はこのクリスマスローズ。
それから、ごく少数咲き残っていたのがコルチカム(イヌサフラン)。地面からじかに花が咲く。この時は珍しい花だなと思ったが、これは八重咲きで、一重のものは最近はしょっちゅう見かけるなと後で気づいた。
前にもジオラマモード(CANON Powershot S110)で撮った白樺湖。小さな島に生える白樺の様子が、なんともリズミカルで楽しい。
富士見茶屋から眺めた雪を頂いた八ヶ岳連峰。左から硫黄岳、横岳、赤岳(ど真ん中の立派なの)、阿弥陀岳、権現岳(デコボコ)、編笠山(名は体を表す)。他に富士山、甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳(北向きのカールが綺麗)もよく見えた。
この秋からの主力機、Levorg 1.6GT EyeSight。スタッドレスに履き替えて準備万端だが、まだ雪道は走っていない。EyeSightは最初いろいろ違和感があったが、この頃は楽しく使っている。最後の最後には車を止めてくれる(できるだけ減速してくれる)と思うと、安心感がある。