昨年は12月半ばからどんどんどんどん積もったが、今年はさっぱり。
森林総合研究所十日町試験地提供のグラフを見るとよくわかる。熊の湯では、人工雪のおかげでゲレンデは真っ白になっているが、クワッド終点の下あたり、普段だとパフパフできるあたりはまだときどきガリッとくる。この季節、ゲレンデで一番目立つのは中学や高校の団体スキーだ。混んでいてもスキーばかりなので動きの予想がつきやすく、あまり気にならない。木風舎の講習もずいぶんにぎわっていた。横手山山頂にも上がってみたが、それまで雲に覆われていたのが急に晴れ渡り、雲の上に浮かぶ北アルプス連峰が一望できたのには感激した。いつ見てもいい眺めだ。