4月にチャオからスキーで登った継子岳は、木曽御嶽の南北に長い山頂部分の北端に位置する。夏のようすも見てみようとチャオのゴンドラから楽に登るつもりで調べてみたら、今年から夏のゴンドラ営業はしていないらしい。となると、御岳ロープウェイが次の候補だが、もうお盆過ぎともなると朝8時からの営業とのこと。朝の時間がもったいないので、昔ながらの黒沢口六合目駐車場でテント泊して、早朝から登った。図は剣が峰から山頂部を北上して摩利支天岳の肩から北を見たところ。小屋のあるところが「飛騨頂上」で、その左奥のなだらかなピークが継子岳だ。その向こうには乗鞍、穂高。遠く立山・剱まで見えた。このあと継子岳をぐるっと回って、黒沢口八合目にトラバースして戻ったが、かなりキツかった。沢登りに来ていた
山gorogoroさんに久しぶりに会えてうれしかった。